神田昌典・來夢「秘密のCD」を聞いて正月を過ごしている。
その2枚目の内容が素晴らしかった。

簡単に言うと、2014年は「願えばかなう」年になるという事、
すなわち、自分の望む現実を作り出せる年になるという事、
または、以前の記事の続きになるが、望むリアリティにシフト
する事がどんどん容易になってくるという事、なのだ。

左脳の論理で考えるとなかなか理解しづらい話だとは思うが、
私にとっては完全にその通りだと思える内容だった。

世界の変化は加速度を増しているのだ。
このエントリーをはてなブックマークに追加

先日受けたTOEICのスコアが710点だった。

以前の記事で書いた通り、大手自動車メーカーでは新卒の4割がクリアして
入社してくるという700点を目標に定めて1年やってきたのだが、ようやく到達。
(このブログの英語版の作成はすでに挫折しております)

それでは、2012年9月に人生初めてのTOEICを受けて590点だった私が、
1年ちょっとかけて710点に到達した華麗なる軌跡と勉強法を公開しよう。

・Antifragile(2012/11/27発売)・・・こちらの記事→1/3読んで挫折
・Forecast(2013/3/26発売)・・・こちらの記事→半年かかって読破!(こちらの記事
・英会話教室(3月からスタート)・・・こちらの記事→2か月で挫折
・Awaking the Heroes Within ・・・こちらの記事→1/3読んで挫折
・勉強のために買った参考書多数・・・以下全て挫折
   ↓
 TOEICテスト出まくりリスニング、どんどん話すための瞬間英作文トレーニング、
 英会話フレーズ大特訓 ビジネス編、書く英語・基礎編、etc.


って、ほとんど挫折しとるやないかーい、ルネッサーンス!(懐かしい…)
ルネッサンス

英語の参考書はたぶん一生懸命やれば身に付くものなのだろうが、飽きてしまうのだ。

しかしそんな私でも効果が出たと思う教材が、この「七田式超右脳英語トレーニング」だ。

これを買った時はちょうど右脳ブームが自分に到来しており(こちらの記事)、
その影響でたまたま寄った書店で見つけてTOEICテスト1ヶ月前に買ったのだが、
「英語の勉強は左脳でやろうとしてもダメだ。右脳から赤ん坊のように英語を
吸収しなければならない」というような趣旨の(うるおぼえだが)説明を読み、
その気になってがんばって1ヶ月やってみたのだ。
するとだんだん英語が聞こえるようになって来るのだ。右脳恐るべしである。

という事で、こうやってまとめてみると自分が1年どんな事を考えてやっていたかが
よく分かります。
このエントリーをはてなブックマークに追加

どうやって問題を解決し目標を実現するか、についてのまとめ。

ビジネスにおける「問題」の定義は「目標と現状のギャップ」とされている。
もし現状に満足していたら、目標も、ギャップである問題も生まれない。
それが外的要因に脅かされたり、自ら「こうなりたい」と思ったりすると、
現状に満足している状態が崩れて「目標」と「問題」が現れる。

私達が問題を解決し目標を実現する事が出来ないパターンについて考えると、
以下の3パターンが考えられる(実際にはこれらが入り混じる)。
①目標がはっきりしていない。
②目標を実現する方法(解決策、ソリューション)が分からない。
③目標も明確でソリューションも分かっているが行動しない。

①は、自分がどこに行きたいのか分からなければもちろん行けない、という
当たり前の話で、自分が何を実現したいかはっきりさせる必要がある。
③は、例えば行き先はアメリカに決まったが、それを行動に移さない、という
話で、現代なら行こうと思えば行けるので、行きたかったら行動するのみだ。
②は、例えば江戸時代の人がアメリカに行きたいという目標があったとしても、
どうすればいいのか分からない、という話に喩えられるか、目標実現の障害と
なる事が多いであろう②のパターンに絞って以下で考えていくとする。

ソリューションはどのように生まれるのか。多くの旧来のビジネス書には
「問題を分析し、問題の原因を見つけろ、そうすれば解決策は見つかる」と
書いてあるが、変化に富んだ現代においてはそれはほとんど役に立たない。
未来が過去の反復で無い限り、どうしたらうまく行ったのか過去に遡って
追求しても、未来にどうすればうまく行くのかという問いの答えは出ない。

そのような再現性の無い世界でどうやって未来に向かうソリューションを
生み出すのか、については、以前から取り上げているSolutions Focusが
その一つのやり方を教えてくれるが、Solution FocusではFuture Perfectを
できる限り詳細に描き出し、そこからソリューションを生み出そうとする。
すなわち現状からではなく、未来からソリューションを持ってくるのだ。
Solution
これについては神田昌典氏が本田健氏との対談で次のように述べている。
神田氏は現状を100%リアリティ、目標を120%リアリティとした上で、
現状から始めた場合は「現実の100%リアリティの中のソリューション
しか使えない。しかし120%リアリティは、全く想定出来なかった所から
ソリューションを持ってこないと120%リアリティにならない。」

そしてソリューションがわかれば、目標を実現するのに頑張る必要ない。
すべき事は明確なので、あとは目標実現に向かってワクワク取り組むだけだ。
その対談の中で本田氏は「未来の自分に引っ張り上げてもらう」と表現して
おり、そうすれば頑張らなくてもいいと述べている。さらに「頑張らなくて
いいっていうのは実はすごい深い話で、頑張っている内は素晴らしい未来を
確信していないんだよね。」とも述べている。

要するに、目標を実現した未来の状態(Future Perfect、120%リアリティ)
を確信しそれを具体的に描く事ができれば、その未来からソリューションが
「降ってくる」のだ。

そのプロセスは、理屈=左脳の言語では理解しづらいかもしれないが、
脳の機能で説明するなら、Future Perfectを具体的にイメージする事によって
右脳(あるいは潜在意識)で生み出されたソリューションが左脳(あるいは
顕在意識)に降りてくる、という事になろう。そしてそのソリューションが
降りてきさえすれば、後はアクションによってそれがうまくいくかどうかを
ワクワクしながら確かめていくだけなので、「頑張る」必要はなくなる。

その対談はバシャールについて語られているが、こちらはバシャールの動画。


頑張って"try"し続けている女性の相談者に対してバシャールは、理想の自分
でいる事、理想の自分として行動する事、が重要という事を説いており、
"I try..."=「頑張る」と言うことの中には、敗北の公式が含まれていると説く。
自分の理想の未来を確信すれば、ソリューションは未来から降ってくるのだ。
このエントリーをはてなブックマークに追加

↑このページのトップヘ